寒さが厳しくなる1月は、室内で過ごす時間が長くなる一方、換気にまつわる問題も増える時期です。
ご家庭やオフィスで起こりがちな悩みとその解決方法について、「換気設備メンテナンスのプロ」として具体的なアドバイスをお届けします!
真冬は寒さのために窓を開ける時間が短くなり、換気が不十分になりがちです。結果として、室内に空気がこもりやすくなり、二酸化炭素濃度が上がると、体調不良の原因のひとつにもなります。
【効率的な換気のポイント】
①短時間の集中換気:
窓を全開にして、5~10分程度の短時間換気を行いましょう。空気が一気に入れ替わり、室温の低下も最小限に抑えられます。
②換気扇の活用:台所や浴室の換気扇を同時に稼働させると効率的に空気を循環させることができます。
【プロのポイント】
◇室内に空気循環用の小型ファンやサーキュレーターを設置すると、換気の効率がさらにアップします。
◇換気機能が正常に稼働するために、月に1回程度は換気扇・換気口のフィルターを掃除しましょう。
1月は寒さや暖房の影響で換気の重要性を見落としがちですが、正しい方法で対策すれば、快適で健康的な室内環境を保てます。
適切な換気を行い、家族や同僚とともに安心して過ごせる空間を作りましょう。
換気設備を掃除しても、室内にニオイや湿気がこもるように感じる方は、お気軽にアスカサービスにご相談ください。