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2025.06.16

トラブル解決

暮らしの知恵

【浴室乾燥機の乾きが悪い?】 梅雨時期の“モワッと感”は換気効率低下のサインかも

梅雨に入ってから、浴室の乾燥機の効きが悪くなった気がする… 洗濯物がなかなか乾かない… そんな変化を感じていませんか? 実はこの時期の「乾きにくさ」は、浴室の換気設備の汚れや詰まりが原因になっていることが少なくありません。 今回は、そんなお悩みを感じている方に向けて、自分でできる対策と、必要に応じたプロのメンテナンスの役割についてご紹介します。

乾きが悪くなる3つの原因とは?

1. 湿度が高く、排湿しきれない

梅雨はそもそも外気の湿度が高いため、浴室の湿気が抜けにくくなります。特に換気が追いついていないと、乾燥機の効果が半減します。

2. フィルターにホコリが詰まっている

浴室乾燥機や換気扇にはフィルターがあり、ここにホコリが詰まると吸い込みが弱くなるため、空気の循環がうまくできません。

3. 換気扇・ダクト内部の汚れ

外から見えない内部のファンやダクト部分にカビや湿気を含んだホコリがたまっていると、換気効率が大きく落ちてしまいます。

 

まずはここから!自分でできる対策

フィルターの掃除

カバーを外し、掃除機や中性洗剤でやさしく水洗いをしてみましょう。 目詰まりが解消されると、吸い込みが改善されることがあります。

連続運転して湿気をためない

浴室使用後は最低30分以上、乾燥機や換気扇を回し続けることが大切です。24時間換気設定があれば活用しましょう。

洗濯物の干し方を工夫

洗濯物同士の間隔を広くし、サーキュレーターを併用することで風の流れが良くなり乾燥効率がアップします。

 

 

それでも改善しない場合は「見えない部分」が原因かも

換気設備の内部、特にダクトやファンモーターの奥は、ホコリや湿気、カビが溜まりやすく、一般の掃除ではなかなか手が届きません。 また、長年使用している機器ほど、回転力の低下や風量のロスが蓄積しており、定期的な点検や洗浄が必要です。

「乾きが悪いままなんとなく使い続けている」という声も多いですが、内部の詰まりをそのままにしておくと、機器への負担や湿気トラブルが悪化するリスクも。

 

プロに任せると、どんなことができる?

・換気扇の分解洗浄で内部までしっかりクリーニング

・ダクト・内部のホコリやカビを専用機材で高圧除去

・吸気・排気の風速測定で機器の性能チェックも可能

ご自身では触れない内部構造や、気づきにくい劣化も、プロであれば安全かつ確実に対応できます。

 

浴室の“乾かない”は、設備から見直せるかもしれません

梅雨の乾きにくさは、湿度だけでなく「換気性能の低下」も大きな要因です。 自分でできるお手入れを試しても改善しない場合は、プロの目で点検・クリーニングをしてみると驚くほど効果を実感される方も多いです。

 

✅ アスカサービスでは、特許取得の清掃技術で、換気ダクト浴室・トイレ・キッチンの換気扇・換気ダクトをプロの手で丁寧に分解洗浄いたします。どうぞお気軽にご相談ください!

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