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仕事中に急に睡魔に襲われたことはありませんか?
それはひょっとしたら二酸化炭素(CO2)の濃度が高くなっている事が原因かもしれません。
本来建物はCO2濃度を1000ppm以下が基準値とされています。
しかしオフィスなど人が多数集まる場所では、呼吸などによりCO2が上昇し、あっという間に基準値を超えてしまいます。
上記の写真はオフィス内二酸化炭素濃度を示すもの。
基準値の1000ppmははるかに超えた2210ppmを示しています。
1000ppmを超えると、人によっては眠気や倦怠感、めまいなどを起こします。
(60㎡ワンフロアに14名が約2時間勤務している時の測定値です。)
換気効率が落ちるとこのように二酸化炭素濃度(CO2)が上昇します。
オフィス、学校、老人ホーム、病院などの換気を見直すことは、人の健康を守ることはもちろん、仕事や学業のパフォーマンス向上にもつながります。