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インフルエンザ予防におすすめの換気方法

先月、厚生労働省から全国的なインフルエンザの流行期に入ったことが発表されました。
例年の平均的な流行時期は4月まで続くとされていますので、今回は「まだまだ間に合う!インフルエンザ予防におすすめの対策」をご紹介したいと思います。

<厚生労働省が推奨しているインフルエンザ対策>
・外出時の手洗い
・室内の湿度を50~60%に保つ
・休養と栄養を十分に摂る
・人混みへの外出を避ける
・不織布マスクを着用する
・室内をこまめに換気する
などがあります。

この中で、寒い冬にこまめに換気するのは、なかなかハードルが高いのではないでしょうか?

換気といえば窓開けをイメージする方も多いと思いますが、実は窓開け以外の方法もあります。

台所・洗面所の換気扇を常時運転することで、室温を大きく変動させずに、換気できます。窓を全開にしなくても最小限の換気量を確保できるので寒い時期にもおすすめです!

尚、 2003年7月以降に着工された住宅には「常時換気設備(24時間換気システム)」が設置されています。常時換気設備が設置されている場合には常に稼働させ、強弱スイッチがある場合は、強運転にして換気量を増やすようにしましょう。吸気口の位置にもご注意ください。家具などでふさぐと効果が落ちてしまいます。

このとき、1点だけご注意ください!
常時換気設備のフィルターや換気扇、換気ダクトにホコリが溜まっている場合、本来の能力を発揮できません。
換気扇を回しているときに異音がする場合は、部品の不具合やホコリが詰まっているサインかもしれません。常時換気設備・換気扇に活躍してもらうためにも、定期的な掃除・点検をお忘れなく!

もし、換気扇に何か不具合を感じられましたら、アスカサービスまで、お気軽にご相談ください。

参考:厚生労働省【インフルエンザの予防・治療について】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/QA2022.html#Q9

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