トピックス

花粉症のシーズン到来!薬以外でできる対策とは?

日本で最も多い花粉症、「スギ・ヒノキ」の花粉の飛散が、まさにこれからの時期にピークを迎えます。

<花粉の飛散ピーク時期>
スギ:2月~4月
ヒノキ:3月~4月

そこで今回は、花粉症の予防・対策をご紹介したいと思います。

<すぐにできる!花粉症予防>
花粉症の発症を遅らせたり、症状の重症化を防ぐためには、いかに花粉を避けるかが予防の基本です。

・マスク、メガネの着用
・帰宅後すぐに手洗い、洗顔
・室内の掃除、換気
・花粉の多い時間帯の外出を避ける

外出時には、皮膚や目・鼻・喉などの粘膜に花粉が付着することを避け、帰宅時には室内に花粉を持ちこまないようにしましょう。

<室内の花粉対策>
花粉は昼前後と夕方に多く飛散するので、その時間帯の窓開けはできるだけ避けた方がよいでしょう。

        引用元:環境省「花粉症環境保健マニュアル2022」

窓を開ける際は、幅を10㎝程度にしてレースのカーテンをすることで、室内への花粉の侵入をおよそ4分の1に減らすことができます。

それでも、流入した花粉は床やカーテンなどに多数残存しています。室内の花粉対策には、掃除機での除去、空気清浄機の活用、換気扇の稼働がおすすめです。

建物に設置されている排気口・換気扇は、花粉やハウスダストなどを含む室内の空気を室外に排出する設備です。排気口・換気扇の奥にある換気ダクトがホコリで目詰まりしていると、空気を正常に排出できず、花粉やハウスダストが室内に留まりやすい環境を作ってしまいます。

ご家庭でできる換気設備のケアとしては、定期的なフィルター掃除がおすすめです。フィルターを掃除して換気扇を稼働していても、室内に湿気がこもるように感じたり、換気扇から異音がする場合は、不具合や故障の場合がありますので、アスカサービスにお気軽にご相談ください。

※換気扇・換気ダクトの正常な稼働のため、4,5年に一度はプロによるメンテナンスと清掃の実施をおすすめしています。

参考:環境省「花粉症環境保健マニュアル2022」
https://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/2022_full.pdf

トピックス一覧を見る
お問い合わせフォームはこちらお問い合わせフォームはこちら
お問い合わせ