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カラオケ店の感染症対策に!ダクト清掃がおすすめの理由

卒業・入学や部署異動など、別れと出会いの春がすぐそこに近づいてきましたね。
新型コロナウイルス感染症対策も少しずつ緩和され、人が集まる機会も多くなってきたのではないでしょうか。そこで今回は、“カラオケ店の換気”についてお話したいと思います。

カラオケ店は人が密集して大声を出すので、必然的にCO2(二酸化炭素)濃度が高まりやすい場所です。CO2濃度が高まると、頭痛・倦怠感の原因にもなりますので、健康面でも、感染症対策の面でも、十分な換気が必要な施設です。

ところが、建物の構造にもよりますが、カラオケ店はワンフロアの中に小さな個室を複数つくる“入れ子構造”である場合があります。また、窓がない、もしくは、あっても開閉できないことも多く、各部屋に外気を取り込めないため、十分な換気ができていない状況であると考えられます。

そこで重要となるのが、「換気扇や換気口のメンテナンス」です。
窓開けによる換気ができない場合は、ウイルスやCO2濃度を下げるために、換気口を常に清潔に保ち、空室時はドアを全開にして、できるだけ室内の空気を入れ替えましょう。

但し、換気口の掃除をこまめに行っていても、建物の経年とともに換気口の奥にはホコリやカビが蓄積し、空気が通る道(換気ダクト)をふさいでしまうことがあります。また、換気口に設置されている防火部品が、経年劣化により故障するケースもあります。

築年数が経過した建物の換気ダクトはホコリがぎっしり詰まっている場合も

お客様に安心してご利用いただくため、さらに、防火対策として。10年以上換気ダクトのメンテナンスをされていないカラオケ店のオーナーの方は、是非、換気ダクトの清掃をご検討ください。

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