トピックス

誰も気づいてはいない

さて、こちらの写真は何でしょう?

これは防火ダンパーと言って、ダクトの内側についている弁です。写真を見るとさび付いて閉じていますね。
本来、防火ダンパーは通常時に開きっぱなしになっており、火災が発生した時に延焼防止の為に弁が閉じる構造になっています。
でもこちらのお部屋は火災など発生したことが一度もありません。
ではなぜ上の写真は閉じているのでしょう?

答えは経年劣化です。

こちらのお部屋の場合、ダンパーがついている場所は、洗面所の天井裏でした。
天井裏に換気ダクトが通っており、その鉄製のパイプを切断した先に防火ダンパーがあります。
そしてその中に防火ダンパーがあるのです。

そんな場所で経年劣化で弁が閉じてるとしたら?
一般の方では、誰も気づくはずがありません。

そして、もし弁が閉じたままだと換気は?
一切できるはずがありません。
閉じた瞬間から換気能力ゼロです。

こういったダンパーの劣化はマンションが築20年を過ぎた頃から特に起こりやすくなります。

今回は早めに原因がわかり、無事防火ダンパー取替工事が完了しました。
皆さん、換気が悪いと思ったら、換気扇の取替やリフォームの前に、まずはダクトの内部を疑ってみてください。

無駄なリフォームやらずに済むかもしれません。

トピックス一覧を見る
お問い合わせフォームはこちらお問い合わせフォームはこちら
お問い合わせ