換気ダクト清掃とは
換気ダクト清掃とは
油やホコリ汚れの蓄積
ダクト内の結露
老朽化による故障
換気扇のサビ
防火ダンパーの崩壊
防火ダンパーの遮へい
換気ダクトとは、換気扇から屋外へ空気を排出するための風道、つまり煙突の事です。マンションには主に台所ダクトと浴室・トイレのダクトがあります。
カビ
ホコリ
異臭
一酸化炭素の上昇
換気扇の異音
結露
換気口周りの汚れ
眠気・判断力の低下
※出典:Julie Chao, “Elevated Indoor Carbon Dioxide Impairs Decision-Making Performance”(OCTOBER 17, 2012, Berkeley Lab)
ダンパーとは、換気ダクト内の空気の流れを調節する弁のような器具。建築基準法でマンションの換気ダクトへの設置が義務付けされている防火ダンパーや、風の侵入を防ぐチャッキダンパーなどがあります。しかし、点検義務が無いため放置されてしまい、築年数が20年を超えると故障やサビのため正常に動作しないダンパーが見受けられ、弊社実績では築30年で約30%のダンパーに異常が発生しています。火災発生時に防火ダンパーが作動しないと、近隣に延焼し被害が拡大する可能性があります。
換気効率が上がり、室内の空気がきれいになることはもちろん、室内のホコリや結露、浴室のカビやトイレの異臭も軽減。排気口からの液だれや、ススの飛散も改善されます。さらに、当社実験では通気性の向上により、夏場の室温が最大2度程度下がる可能性が確認できました。つまり、換気効率を上げる事で、冷房の使用頻度を抑え、安全に室温を下げる事が期待できるのです。