
秋は衣替えや布団の出し入れなどで、ホコリや繊維が空気中に舞いやすい季節です。さらに、秋花粉(ブタクサ・ヨモギなど)やPM2.5が外から入り込み、室内の空気を汚しやすいのも特徴。
この時期に換気設備やフィルターを掃除しておくかどうかで、秋冬の快適さが大きく変わります。清潔な空気環境を整えることは、体調管理にも直結する大切な習慣です。
夏にたまった汚れを放置すると、次のようなリスクがあります。
・エアコンフィルター
冷房使用でホコリやカビが蓄積した状態を放置すると、暖房効率の低下に繋がります。
・浴室換気扇
湿気と高温でカビの温床に。カビ胞子が室内に広がる原因にも。
・換気口・レンジフード
ホコリや油汚れで目詰まりし、換気効率が低下。調理中のにおいや湿気がこもりやすくなる。
これらを放置すると「カビ臭」「ハウスダスト」「換気不良」による健康リスクも高まるため、秋のタイミングで一度リセットしておきましょう。
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